秋は風と空の影響を受ける ヴァータ優勢の季節
2024/10/23
猛暑の夏が過ぎようやく秋らしくなってきました。
アーユルヴェーダでは存在するすべてのものは
自然のエネルギーからできていると考えます。
具体的には5元素
風・空・火・水・地(土)
この5つのエネルギーの組み合わせから導き出される3つのタイプ
アーユルヴェーダを知るうえでかかせない
ドーシャ
ヴァータ・ピッタ・カパ
この3つの性質のうちどの性質を一番多く持ち
どれが一番増えやすいかという本質は人によってある程度決まっています。
それを知るのがドーシャチェックなんですが、
ドーシャは季節による心と身体の変化にも影響しているのです。
季節による働き方の法則を理解していると
その時期の不調を乗り切ることができるのです。
夏の高温多湿でピッタが増えてくると、火と水の性質により下痢や食欲低下、
湿疹などを引き起こす事もあります。そしてヴァータが増加する秋から冬にかけては風の影響で乾燥し皮膚炎や腰痛になりやすいため、
保湿と保温(温活)を心がけるのもいいですよ😊
最近は気温の差がその日によって著しく違ったりするので
寒暖差アレルギーという言葉もよく耳にしますね
ドーシャによる季節のサイクルを知っておくのは
ライフスタイルの知恵かもしれません^_^
自然のちからをとりいれて健やかに過ごしましょう
アーユルヴェーダを生活に取り入れて、
本来の貴方がもつ性質にあわせたケアで、体調管理ができる
そんなことがわかりやすく学べるのが ライフ講座になります🍀
写真は講座にてキッチャリ(インド版 お粥)を作ったものです。
オンラインでそれぞれ実習します。
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